障害福祉事業用物件の探し方

コラム

福祉事業用物件の検索方法について解説します!

福祉事業用物件として利用できる基準は行政により、いくつかの条件が設定されています。

 

 

一般の物件検索の場合であれば、希望のエリア、家賃、間取り、条件などを入力し

検索すれば、ある程度の候補は該当します。

しかし、福祉事業用物件の場合は、いくつかの基準をクリアしていてなおかつ、

福祉事業用物件として利用しても問題ないという物件オーナーの理解も必要となります。

 

「ふくし不動産.com」では、最も厳しい基準とされる「共同生活援助」の基準クリアしていて、

なおかつ物件オーナー様が福祉事業用途として相談可能という物件のみを厳選し掲載しています。

ここで紹介する検索方法を参考に、自力で見つけるもよし!

でも「ふくし不動産.com」を利用すればすぐに見つかる!

 

福祉事業用物件の探し方手順

1)物件リサーチ

一般的なWEBサイトもしくは開設したいエリアの不動産屋さんへ訪問し、

物件情報をリサーチします。

2)条件の交渉

開設を検討している事業ごと基準と事業内容の特徴(事業の持続性、安定性、)、

フリーレントの交渉(事業特性上開設までに時間がかかる)、原状復帰前提の簡単な造作等

3)内見

物件は自身の目で見て内見し、実寸を図りメモを残しておくことを忘れずに行いましょう。

図面で確認できる広さと実際に計測したときの広さが違う場合も多々あります。

その他、内装、外装、居室の窓、窓から隣家までの距離、近隣の様子や隣接する物件との距離感等、

行政確認で必要となり得る部分は、全て写真や動画に収めておくことが大切です。

 

4)早く決断を下す

物件は水物です。人気のエリア一都三県の場合1週間で物件が流れてしまうことも多々あります。

スピード感を持って物件を決めるためにも、申し込みだけでも即日対応できるような状態で、

会社の決裁権を持つ人物と一緒に内見したり、決裁権を持つ人と即時連絡が取りあえるような状態で

物件内見したりするとよいでしょう。

 

まとめ

福祉事業用の物件を自力で探して決定すめるためには、より多くの物件を見て、

不動産屋さんと定期的に連絡を取りながら、アンテナ高く情報収集をしながら、

取り組むことが大切です。

一般的な賃貸物件を探すよりかなりのハードルが上がることは事実ですが、

諦めずに探し続け、出てきたらスピード感を持って早めに判断することが、

良い物件を決めるために必要なことだと言えます。

 

「ふくし不動産.com」に掲載されている物件は、障害福祉事業の中でも最も厳しい基準とされる

「共同生活援助」事業を行うための物件基準をクリアした物件となります。

障害福祉事業開設における消防設備その他の改修工事などにも詳しいスタッフがご案内、

アドバイスしながら交渉まで行い、開設に向けお手伝いさせていただきます。

気になる方はまずはご希望エリアの物件検索、内見予約フォームからお願いします。